下町情緒溢れる葛飾・柴又の助産院 たかはし助産院

■ ママたちのこえ


お産を終えたママたちの声を掲載しております♪
私にとっての妊娠・出産 〜いろいろなことを見直す、絶好のチャンス〜 U子さん

 3度の妊娠・出産を通して、自分や家族とのつながりなどいろんなことを見直し、今までよりちょっと前に進むことができたように思います。

 まずは、自分の体や生活。長男の出産は個人の産院でした。子供も超元気でお産も早かったので、最初の出産としては満足のいくものでした。

 その後、新生児訪問で高橋助産師に出会います。最初の出産は全てが手探りで産院の方針・指示に従っての出産でしたが、高橋さんとの出会いが出産を自分のものとして捉える最大のきっかけとなりました。2人目、3人目の妊娠期を楽しく過ごせたのも高橋さんの存在あってこそ。妊婦健診時には、毎回心のこもったマッサージをしていただき、冷え性改善のためにお灸もすえていただきました。最初のお産の時には、仕事が忙しく産休に入った途端に切迫早産気味になったので、その反省から2度目の出産時には自分の生活も見直しました。仕事のペースを落とし、たまに自分とお腹の赤ちゃんのために休日を取り、リフレクソロジーやヨガでリフレッシュしたり、温泉でリラックスする時間を取りました。

 そして、忘れてはならないのは家族の理解と協力です。産院とは違い、高橋さんとの出産では、場所も自宅か高橋さんの助産院、葛飾赤十字産院のオープンシステム等から選ぶことができます。場所の選択も含めどういうお産にしたいのか、一つひとつのことを高橋さんにアドバイスをいただきながら、家族と相談しながら決めていったので、家族とのつながりが一層深まったように思います。主人とだけではなく、実家の両親とも相談し、次男(第2子)は無事自宅で産むことができました。産後は、毎回両親が上京し、家事全般と上のこどもの面倒を見てくれるお陰で、私は赤ちゃんの世話と自分の体の回復に集中することができています。両親には感謝してもしきれません。

 3度目の出産も自宅希望でしたが、出血の心配もあり、自分も十分に体を管理できていなかったこともあり、葛飾赤十字産院のオープンシステムでの出産となりました。自分も少しずつ年齢を重ねていることに加え、毎日片道1時間の通勤、パソコンを長時間使用したフルタイムのデスクワークは、妊娠中の身には少し負担だったかもしれません。

オープンシステムは自宅の環境に近付けた畳の部屋での出産となります。もちろん家族の立会もOK、そのうえ何かあったら産院のバックアップをいただけるという、とてもおいしい(?)、ありがたいシステムです。安心してお産に臨むことができ、自宅出産と同じように、家族全員に見守られるなか、高橋さんに長女(第3子)を取り上げていただきました。この3度目の出産で面白かったのは、高橋さんによる東洋的なケアと、産院の西洋医学の両方を体験できたことです。方法・アプローチは違えども、助産師さんもお医者さんも「母子ともに安全なお産になるように助けてあげたい」という思いが根底にあるのは同じだと思います。オープンシステムのお陰で、高橋さんと産院の両方から二重に手厚いケアをいただいたことで、産後の経過はとても順調です。

 私が思う妊娠・出産とは?自分の体や生活などを振り返り、これまでよりいたわってあげられるようになる。そして家族との絆がより強くなるチャンス。それ以外に、高橋さんのように素敵な助産師さん(主人以外の、もう一人の大切なお産のパートナーです!)に出会い、新しく生まれる命のことをみんなで考え、味わう貴重な体験です。

ママの体験記

 四人四様、さまざまなお産を体験しました。
長くなりそうですが、振り返ってみることにします。

 1人目は病院のノーマルコース。
当時は北海道に住んでいて、片道90kmの病院まで通っていました。予定日前々日に「赤ちゃんの体重が増えていないので早めに出しましょう」と医師に言われ、半分病院任せの計画分娩でした。
無機質な部屋で分娩台にまたがり、分娩監視装置につなげられ、陣痛促進剤を投与されました。
「はい、いきんで!」
「私もいきみたい。でも足がつってしまっていきめない。どうにか助けて。」と何回言ってもスタッフの耳には届かなかったらしく、フォローしてくれたのは主人だけでした。 何とか産まれたけれど、スタッフへの「ありがとう」の感謝の気持ちすら、どこかに忘れてしまったお産でした。
でも、このお産があったからこそ、失敗は繰り返さないと心に決め、自分らしいお産探しを始めたのかもしれません。

 2人目。同じく北海道でのお産でしたが、マタニティアイという助産院に出逢いました。
超音波検診の宇宙人のような画像すら「可愛いねぇ」と瞳をキラキラさせてくれた助産師・成瀬さん。かわいらしい見た目とは裏腹に男前な性格で、お産当日も上手にリードしてくれました。
出産スタイルも、好きな格好でよいと言われ、主人にしがみついていきむスタイルで産みました。立て膝をしている状態で下から取り上げてもらう形になりましたが、以後、これが私の定番スタイルとなりました。

 後々振り返ってみると出血量が多くスタッフも慌しかったようですが、助産院はその名のとおり「お産を助ける」場所なんだということが実感できました。 病院であれば注射や内服薬で経過観察をすることになると思いますが、助産院では丁寧な手当てとおいしく体にやさしいごはん。 居心地のよい空間で、内面から回復してゆく、そんな体験をしました。

 3人目。東京に引っ越し、なかなか妊娠できなくて4年あいています。
「家族と一緒にシンプルなお産がしたい」という気持ちが、高橋さんとの出逢いにつながりました。
自宅出産にむけて家族の団結も自然に強くなり、その家族の歩みにあわせて、声を拾ってくれる助産師さんです。
何より妊婦を大切にしてくださるので居心地がよい。出産は楽しみだけれどマタニティライフが終わるのは淋しい、そんな気持ちにさえなりました。
この妊娠では、生命力を高める食事のとり方も教わりました。これは当時はあまりピンとこなかったのですが、後々になって、これこそシンプルなお産に不可欠なことだとわかりました。

 自宅で出産後、出血量が多かったため救急車で搬送されることになってしまいましたが、処置が早かったため大事に至ることはなく、1日で退院することができました。
思わぬ展開となりましたが、この子にいつか「あなたはこの家のこの場所で産声をあげたのよ」と教えることができるのは、私の大きな誇りです。

 そして4人目。不思議な巡り合わせとしか言いようのない、神秘的な妊娠でした。
検査薬なんて使わなくても、自分の体に聞けば妊娠していることはわかる。1つずつ答え合わせをしていく感覚で、一番最後に病院へ。検査結果を見ても「ほらね。」といった思いでした。

 第一子の前に稽留流産した経験から、8週を過ぎての受診でしたが、小さな心臓は力強く、そして逞しく動いていました。
今回のお産は、年齢と前回の出血量がリスクとなり、日赤のオープンシステムを利用することになりました。

 夜11時、陣痛がきました。3人目までは昼間の出産でしたが、今回は初めて夜中の陣痛。でも、8歳、6歳、2歳の小さな応援団から「母さんがんばってね」と声援をもらい、家族そろって日赤に向かいました。

 病院につくと、そこには高橋さんが待っていてくれ、とても安心したのを今でも覚えています。畳敷きの部屋に案内され、間接照明と私が持参したCDで気を落ち着かせながら、わが子に会えるのを待ちました。
陣痛はいつもものすごく痛い。
でも43歳、今回が最後のお産とわかっているので、その陣痛すらいとおしい。
「あと3時間もすれば私のマタニティライフは終わってしまう」と名残惜しく思いました。

 時々遠のく陣痛の波でしたが、栄養ドリンクをもらい、主人に抱きつくいつものスタイルで無事出産。
病院での滞在時間は5時間ほどで、朝5時過ぎには赤ちゃんとともに自宅の布団に戻っていました。とても不思議な、夢のような体験でした。

 産後、主人は高橋さんにこう伝えました。「良いお産でした。この一言に尽きます。ありがとうございました。」
私もそう思っていましたが、お産のことをそんな風に感じてくれる男の人もいるのだと驚きつつ、それが夫婦というものなのかもしれないと思いました。主人も主人なりのお産を経験したのでしょう。

 夫自慢になりますが、主人は私より母性が強い人で(笑)、私より繊細です。料理も上手だし、よくできた主人です。産後の食事は主人が支度をしてくれ、生命力・免疫力を高める、体にやさしい食事をつくってくれました。
そのため、家族全員が元気に、丈夫にこの冬を越すことができました。ありがたいの一言です。

 最初のお産からもうすぐ9年。最後のお産から5ヶ月がたとうとしています。
子育ては自分育て。先人の言うとおり、日々いろいろな出来事がおこり、いろいろな感情が湧いてきます。
毎日が迷走中ですが、ゆっくり前に進んでいるようです。ときどき一時停止したり、バックしながら。


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代表者(助産師)
高橋 公代
住所
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定休日
不定休につき
こちら【080-6550-0438】までお電話を
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